カラーUVについてなのですが、石油系の界面活性剤や合成ポリマー・シリコンを配合していないとのことなのですが、成分を確認しますと、ジメチコンやメタクリル酸メチルクロスポリマー等合成ポリマーの名前が数種類見受けられるのですが、ブログでおっしゃられているような危険は伴わないのでしょうか?
それとも配合の合成ポリマー等は石油系ではないということなのでしょうか?
というご質問を頂戴しました
ちょっと私なりの見解を書いてみたいと思います
そもそも、20代 私のお肌を傷めた 石油系界面活性剤とは、
読んで字のごとく 石油由来の・・・石油から作られた水と油を混ぜる秘薬です
界面活性剤は・・・
日本には、ざっと数えて 3~4000種類ほどある と言われています。
これだけあると、肌に殆ど 無害なものから、一回使うと顔がバリバリになるような物まで
沢山売られています。
界面活性剤は、その原料から大きく
●然系
●石油系
●合成 という3つに分かれます
さらに化学的性質より
・陰イオン(アニオン)界面活性剤
・陽イオン(カチオン)界面活性剤
・非イオン(ノニオン)界面活性剤
・両性界面活性剤
に分類されて、安全性の高いモノから低いモノまで、さまざまな種類があります
一般的にアミノ酸系(天然系)非イオン界面活性剤は安全性が高いのですが
洗浄力を考えると、弱い界面活性剤となります
お掃除やガンガン落とせるクレンジング
一発で皮脂も確執も落としまくる洗顔などに配合されているのが
そういう意味では石油系の界面活性剤 という事になります
がしかし
日本では、それほど肌に負担がかかるほどの石油系のモノは
化粧品には配合されないのですが
使用する人の肌質
毎日愛用する事のリスク
そして、使い方
によって、肌に徐々に徐々に負担をかけて、お手入れしているハズなのに
逆に老化をすすめてしまう という現実があります
エポラーシェは、基本的に その石油系の界面活性剤を避けて作られています
完全な 無添加!
一切の界面活性剤・ポリマーを使用しない! となると
正直言います
UVクリームは 出来ませんwww
頑張って作ったとしても、紫外線ガードの数値は 恐ろしく低くなります
また、使用感も悪く
塗ってもキレイに仕上がりません!
そういう事を踏まえて
天然系の シリコンなどを最小限で配合して製品を作っています
ジメチコンにしても、天然のケイ素由来のもので
大自然の湧水なども存在するほどの、肌に優しい 成分を使用しています
メタクリル酸メチルクロスポリマー にしても
ヒアルロン酸と変わらないほどの、肌負担の低い
日々、長く愛用・・・夜 メイクしたまま寝てしまったとしても
肌に負担があるような成分は 使用していません! というのがモットーです
まして石油系の成分は使用しておりません (*^o^*)
基本、岡江さんが キレイでいる為に作った
ナチュラルテイスト で 長く愛用出来る シリーズなので
良かったら 愛用してみてくださいね